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Tricky Sound
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作詞 サブマリン |
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ペンキの入った樽を逆さまにして
頭から被ったその色は 一体何色?
底に書いてあったのは ただ一つ
だけど うーん思い出せない
過去にもあって 未来にもあるキーワードが
だから 馬鹿げているぐらい信じてみるよ
この感性と創造に満ち溢れた無意識
嘲笑や罵声を BGMにして駆け抜けてゆく
自分らしさなんて まだ全然分からないけど
今 奏でるんだ
誰もが驚いて 振り向くような音を
邪悪に塗れた格子の中で理想を振りかざしても
結局はその一部として 立ち回る運命
底知れない海の彼方に ただ一つ
いつか きっと触れてみせる
過去にもあって 未来にもある真実の光に
だけど 喧騒じみた音が交錯する中で
聴き取れないんだ 自分の鼓動さえも
象徴や個性は 外れた音から見えてくる
わざとらしさだらけ 上手く誤魔化すけど
ほら 今燃やすんだ
常識という名の枠で 燻っていた魂を
たとえ こんな絶望の淵に立たされていても
どうせなら 楽しく生きていたいから
今 全力で掻き鳴らすよ
だから 馬鹿げているぐらい信じているよ
この不安と停滞に満ち溢れた俗世間
嘲笑や罵声を BGMにして駆け抜けてゆく
自分らしさなんて まだ全然分からないけど
今 奏でるんだ
誰もが驚いて 振り向くような音を
自分自身さえも 痺れるほどの音を
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