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MAP
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作詞 サブマリン |
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どれほど 歩いてきたのだろう
自分自身を探して 自分らしさを求めて
あらゆる方角に 見渡す限りの謎があって
不安の中に 希望を探す
空白の場所を表す時
どんな地図を書けばいい?
分からないからって 何度も丸めて
投げ捨ててきたのだろう
皺くちゃでも 破れていても
もう一度広げて その折り目をなぞってゆく
ほら 気付けばそれが
未来という紙に書いた地図
どれほど 叫びを詩にしてきたのだろう
自分らしさを砕いて 自分自身が嫌いで
あらゆる感情に 窓枠を張り付けていた
孤独の中で 自由に嘆く
そんな時間を忘れない
そして 僕はきっと乗り越えてみせる
分からないまま 駆け抜けた後
やっと 手にした確かなものを
無茶苦茶でも 汚れていても
もう一度抱きしめる もう絶対離さないから
ねぇ 歩くよそれが
移ろい 変わりゆくものだとしても…
空白の場所を表す時
どんな地図を書けばいい?
世界の見え方 それは僕が決めるもの
縮尺も日付変更線も 色んな意味をもつ
皺くちゃでも 破れていても
もう一度広げて その道のりを歩いてゆく
ほら 気付けばここは
いつか夢見ていた未来の場所
あの日の僕と手を繋ごう
広がる空の下で
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