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STONE
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| 作詞 サブマリン |
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「ねぇ、僕は大丈夫かな」
僕は 靴紐を念入りに結んで振り返る
ざわめく心を掻き消すように 風が吹く
立ち止まっていた時間を 忘れない
君を ずっと忘れない
行き交う人は 何を求めて 何処に向かうのだろう
出会いと別れを 積み重ねながら…
立ち尽くすほど 哀しみの雨に打たれた後
その時にだけ見える 大切なものがある
どっちが価値があるかとか どれが強くて美しいとか
そんな事なんかよりも 見せびらかさなくて
その哀しみを 消えかけた希望を目一杯 灯して見せて
揺れ動く過去と未来を繋ぎ合わせて
「きっと、君は大丈夫だから」
僕は 壁際から見上げながら 言葉を綴る
汗を拭いて 誤魔化しを拒み 息をする
悪戯に過ごしてきた時代を忘れない
君を ずっと忘れない
立ち止まって見た空は どんな色だったのだろう
出会いと別れ その真ん中で何を感じ 思うのだろう
押し潰されるほど 孤独の重さに負けそうなら
胸の奥で磨かれた たしかなものに気付いてよ
あんなにも辛くたって こんなにも駄目になってしまったとか
そんな事なんか決して 思い込まないで
その優しさをはぐれかけた未来へ 自分なりに 描いてみせて
揺れ動く意志と心に 日差しをあげて
立ち尽くすほど 哀しみの雨に打たれた今
生きてゆく意味は 別に無くてもいいと思える
あっちの道が良かったとか どれを選んでも同じだとか
そんな事なんかよりも…
自己否定するほど ただ思い出は哀しくなるから
外は雨でも 心の中は晴れだと笑っていたい
どっちが勝ちであるかとか どれが弱くて負けているとか
そんな事なんかよりも 自分を大切にして
あの哀しみを 消えかけた希望を目一杯 灯して生きるよ
揺れ動く過去と未来を繋ぎ合わせて
いつか仲良く 手を繋いで
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