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風葬歌
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| 作詞 サブマリン |
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もしも心が紙のようなものだとして
破けてしまった
散り散りになってしまった その後
拾い上げて 貼り合わせる事が
きっと 生きてゆく事なのでしょう
たしかにあった 夢のような原画
思い出せなくても また一つ涙で 貼り合わせて
風葬歌 風の音色に耳を澄ませ
ともに生きる事を幸せに置き換えれたなら
私たち 変わりゆくすべて 受け入れてゆけるかな？
分からない事は やっぱり分からないままだけど
胸に手をあて 眼を逸らさず 出来るだけ捉えてゆこう
失った 痛みにもならない哀しみが
いつか 心の一部に変わる日まで
もしも言葉が針のようなものだとして
傷付けてしまった
バラバラになってしまったとしても
別れを悼み 出会いを結わえる事が
きっと 生まれてきた意味なのでしょう
確かめ合った 柔らかな日の記憶
想い遂げられなくても また一つ言葉で 紡ぎ合わせて
風葬歌 風の行方にただ導かれて
いつか土へと還る運命に 立ち帰れたなら
私たち 追い縋る心を 捨てて行けるかな？
追いかけた夢は やっぱり掴めぬ夢のままだけど
束の間に触れた 彩りが滲んで 姿が見えなくなったとしても
追いかけている 言葉にもならない哀しみが
いつか 心を象り すべてを連れてゆくまで
哀しみを哀しみのままに 喜びを喜びのままに
生きてゆくまま 死に逝くまま
風にさらされて 運ばれて
重くて ちっぽけな魂が 還っては生まれてゆく
風葬歌 風の行方にただ導かれて
いつか土へと還る運命の前 立ち尽くしたまま
私は 吸い込まれそうに蒼い空を ただ見つめている
風葬歌 風の音色に耳を澄ませ
ともに生きる事を幸せに置き換えれたなら
私たち 変わりゆくすべて 受け入れてゆけるかな？
分からない事は やっぱり分からないままだけど
胸に手をあて 眼を逸らさず 出来るだけ捉えてゆこう
失った 痛みにもならない哀しみが
いつか 心の一部に変わる日まで
いつか 私の一部に変わる日まで
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