荳т荅篏障c激х肴;潟若若с腮帥緇<障鐚
障c激
 人気投票
 コメントを書く

うたまっぷトップへ

幽霊船
作詞 サブマリン
特別な事はない 誰も依り付かなくなっただけ
人知れず真夜中 寂れた港に停泊を繰り返して
存在さえも信じない連中が 驚く姿に怯えて すぐに身を隠している

船底に空いた大穴も 腐った木の甲板も
時代おくれだと揶揄されそうだから
レーダーを避けて 霧の夜を好むのさ

羅針盤に作為的に刻まれた 標語めいたポリシーは
行進して歩いた頃に意味を為さなくて 捨てちまったから
勲章の授与の後にある 朝の潮風で一服なんて夢の話
財宝も髑髏もない 孤独な船長と航海を続ける
今さら 助けを求める訳にもいかなくて

空想の世界での夢 血みどろの歴史が物語る自然淘汰
殺るか殺られるか 手段を巧妙にして行く手を阻む
敷いた線路に置いた爆薬を 仕掛けるのは善人面した支配者

時間さえも売買されて 搾取されて出涸らしはポイ捨てされて
私語を慎んで 無関心が取り柄の癖して
他者との比較は捨てられなくて

古地図にある赤のバツ印 宝島にはリゾート施設
魔法も神秘も暴いた科学で 人の心まで読まれてしまいそう
いつかこの海に沈めた この幽霊船のような魂も
馬車馬のように使われて 一面的な世界で溺れる場所も無くなる
また夜な夜な霧に紛れて 深海を求めて

ユートピアなんて無い
全能な居場所は 存在しない
逃れていたあの時も 浸水した船からの脱出を迫られて

水平線から消えてゆく落陽 特別な二人に手渡された船を
僕は生きたかったから逃げ出した 船を捨てちまった
罪の意識に塗れた 深い夜に救命筏で漂流したあの日
財宝も髑髏もない 生き別れの船長が航海を続ける
それ以来 誰もその船を知らない
僕だけを除いては

それ以来 誰もその船を知らない
僕の心の中を覗いても

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
公開日 2013/12/04
ジャンル
カテゴリ
コメント 6つ目の詩。幽霊船。他人から見たらそんな風に見える、この船。でもその実態は、誰も寄り付かなくなっただけ。深層心理に抑圧されたこの船が向かう先は、一体どこなのか。誰も知らない。誰も見ていない。僕の心の中にも、その船はもう見えない。
サブマリンさんの情報











障cTOP 篏荅鴻若 罩荅罎膣 篏罩荅 遺梢 ≪若c鴻 障c激ゃ潟c若 篆喝ャ糸
罩荅鴻 脂蚊潟 URL脂 恰ソ≫潟 泣ゃゃ ゃ激若激
障c