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友達の歌
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作詞 なぎさ |
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二人で歩いたこの坂道 学校帰りのボク達には大きすぎた試練かも 「しんどいね」その一言が沈黙を破るただ一つの手段
二人別れたら一人になってしまう さっき別れたばっかりなのにもぉ寂しい 家に着くとどうしても見てしまう君の写真
さぁ二人で一気に下ろうこの坂道 朝の冷たい風に当たりながら 毎朝の楽しみはこの瞬間
大きく吸った息を君と吐く 深呼吸じゃないよ。一つの行事だから。
二人で登ったこの階段 遅刻二人組は堂々クラスに登場した 「遅れてスイマセン」なんてこの世界に必要ない
楽しい時間はあっと言う間 10分の休み時間は短すぎ じゃぁトイレで授業をさぼって話そうよ
さぁ二人手を取り合って叫ぼうよ 宇宙から見たら人間なんてアリ 「何て叫ぶ?」 そんなの決まってる あのハゲた校長の悪口 息をいっぱい吸おう。 一つの行事だから。
さぁ二人で一気に上ろうこの坂道 黄昏色に染まった君の顔 二人で笑うから近所迷惑
大きく吸った息はもう吐かない 深呼吸じゃないよ。一つの行事だから。
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