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深夜零時、破壊衝動に駆られ
作詞 アポン
A)深夜零時 破壊衝動に駆られた俺は
 傷を増やしながら流離った
 世は無情か 俺を彷徨わせる
 都会の高層ビルの陰 吐く息は白い
 兵隊の如き足並みは何処へ向かう
 謎だらけの思考を遮り歩道を渡る

S)安眠!
 俺 今も眠れない
 殴り続ける枕を抱いて瞼を閉じる

A)都市に輝くネオンや唸る排気音
 奴等は目の前の状況から逃げ出した
 俺は一人冷房の効いた部屋
 冷たいビールを傾けながら瞑想
 痛む腹を抱える 夜は冷える
 寒いのは一人だからなのだろうか

S)世は事もなし 下らない
 酩酊は果てしなく続くだろう

S)迷宮入り 俺は逃げ出した
 何も分からん 何も知らん
 あいつ等なんて知らん
 明日は来るだろうか 俺は一人呟いた

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公開日 2008/09/15
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