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深夜零時、破壊衝動に駆られ
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作詞 アポン |
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A)深夜零時 破壊衝動に駆られた俺は
傷を増やしながら流離った
世は無情か 俺を彷徨わせる
都会の高層ビルの陰 吐く息は白い
兵隊の如き足並みは何処へ向かう
謎だらけの思考を遮り歩道を渡る
S)安眠!
俺 今も眠れない
殴り続ける枕を抱いて瞼を閉じる
A)都市に輝くネオンや唸る排気音
奴等は目の前の状況から逃げ出した
俺は一人冷房の効いた部屋
冷たいビールを傾けながら瞑想
痛む腹を抱える 夜は冷える
寒いのは一人だからなのだろうか
S)世は事もなし 下らない
酩酊は果てしなく続くだろう
S)迷宮入り 俺は逃げ出した
何も分からん 何も知らん
あいつ等なんて知らん
明日は来るだろうか 俺は一人呟いた
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