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月
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作詞 sigu |
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夕暮れ時に姿を見せて 黎明時に消えてゆく
毎日同じ繰り返し まるで自分の生き様みたい
変わることなき平凡に溺れ 大切さを失っていく
『ありきたり』の意味を 失って初めて知る
月は今日は欠け 月は明日光り輝く
僕は今日辛く 僕は明日喜ぶ
月の満ち欠けのように 僕の苦楽もあるものぞ
一瞬の光のため 長く苦しい欠けがある
一瞬の喜びのため 長く苦しい痛みがある
欠ける日々に戻っても また輝くから乗り越えられる
苦しい日々に戻っても また喜ぶから乗り越えられる
今の僕にはまだまだ 半月以下の輝きしかない
いつかきっと月のように 夜空に輝く月のように
最高の光が来ることを信じて
今日もまた眠りに就く
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