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幸せになるべき人
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| 作詞 唄音 |
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世界でたった1人 幸せになるなら
絶対に君だ そうでなきゃいけない
君以上に 幸せという文字が
似合う人はいないと確信しているから
優しさも 尊さも 誠実さも 正直さも
時には切なさも キラキラしたモノは
すべて君のモノだ そんなキラキラを
君は 当たり前のように身に着けている
自然に そして いとも簡単に
その身にしていられる君は
誰よりも 誰よりも幸せになるべきだ
寂しくて 悲しくて 夢中で
君を抱きしめた 君は 僕の名前を呼んで
静かに そっと 抱きしめてくれた
魔法のような言葉を 僕に呟いてくれた
「あなたは誰よりも幸せになるべき人だから
泣かないで そばにいるから 寂しくない」
声をあげて泣いた 君の名前を呼ぶたびに
君が僕の頭を撫でてくれた 抱いてくれた
気づけば 二人とも 泣いていた
君が 僕の額にキスをする
その瞬間 僕の心が
パズルのピースが埋まるように
暖かく 埋まっていった
人が こんなにまで温かいものだと
綺麗なものだと 尊いのだと
初めて知った 君が教えてくれた
寂しいことを 優しいことを
希望ということを 夢ということを
愛ということを とてもとても
優しい笑顔で言ってくれるから
君は 人は誰より愛しいと唄う
君は こんな僕のために
キセキよりも 優しいことを
大切に 祈ってくれたんだ
止められないんだ 涙を
瞳の奥に映る君を見つめて
手を握って 君が誰よりも
幸せになることを祈った
僕は ずっと祈っている
何よりも 誰よりも 幸せになって
世界一 幸せになって
君は この世で一番幸せになる人だ
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