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これからなにができる？
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| 作詞 あき |
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何枚もの花びらが重なって１つのきれいな花をつくる桜のように
暖かい光が差し込むこの学校で私たちもまた１つに重なって輝いている
ゴミが散らかって少し汚いあの廊下
たくさんの笑い声が重なりあうあの教室
思い出たくさんつまったこの場所でずっと過ごせればいいのにと
どんなにたくさん願っても
美しいのにいつかは儚く散っていく、変えることのできない桜の切ないさだめのように
私たちもまた別れというさだめを受け入れなければいけない時が来るのだろう
透き通った真っ青な空から、つきさすような冷たい風が吹く頃には
ゴミが散らかって少し汚いあの廊下も
たくさんの笑い声が重なりあうあの教室も
きっと綺麗に掃除され
誰の声も聞こえないからっぽの教室になるときが来るのだろう
もうすぐ１人で旅ださなければいけない時が来るけれど
散ってたった１枚になった時でさえ、綺麗だと人を喜ばせ、きらきら輝くことのできる桜の花びらのように
私もまた輝くことができたらいいな
これから、踏み出したことのない新しい道を進んでいく私たちだけど
地面に舞い落ちても他の花びらと重なって、いっそう輝くことのできる桜の花びらのように
私たちも新しい出会いたくさんし、いっそう輝くことができたらいいな
そんな桜の花びらのように胸張って別れを迎えられる
素敵な自分になるために
私これから何ができるかな・・・
そんな桜の花びらのように自信もって前を向いて立っていられる
強い自分になるために
私これからなにができるかな・・・
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