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特別な偶然を
作詞 真晴
「送っていこうか」
偶然二人帰った帰り道
助手席に乗ってあなたの隣

他愛ない話をしながらいつのまにか
特別な場所にいる気がしてドキドキしてた

いつものあなたじゃないよ
そんな風に優しくして
大事な人にはそんな風に接するの?
気付いたらそんなことばかり考えて
隣が向けないあたしはどうしたんだろう



「どこか行こうよ」
あなたの好きな曲が流れる車の中
知らないことがわかっていく

少し遠回りして帰ろうよ できるだけ
特別な時間を過ごしてる気がしてくるから

いつものあたしじゃないよね
ズルイよそうやって
優しくなんかしないでほしい
でもきっとこんな風にドキドキしてるのは
あたしだけだね そう考えて切なくなった


このまま眠ってしまおうか
このままどこまでも二人でいようか
本当は前からあなたのことが好きだった


いつもの二人じゃないみたい
こんな風に二人だけで
一緒にいたことなんてないから
帰り道 見慣れない景色 二人見る夜景 星空
きっとあたしの心に想い出と深い傷を残すのね

素直になれなくて認めたくなくて
本当は好きだよ
そう思って隣の横顔を見た
ねぇ本当はこんな風に助手席に乗せちゃだめだよ
そう思ってあなたの指を見た…

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公開日 2008/10/03
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コメント 半分くらい実話です。
一番最後が想像なんだけど、もしかしたら全部実話なのかもしれない。
つらいなぁ。
真晴さんの情報











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