|
|
|
メテオ・コンサート
|
作詞 朝陽夕夜 |
|
冷えた空気
胸いっぱい吸い込んで
芝生に寝転がる
星達はまるで宝石のよう
目の前で空から落ちてくる
このまま聴いていたい
世界が崩れる音
メテオ・コンサート
滅びの旋律は
なんて美しい音色でしょう
落ちてくるこの流星のように
街中に木霊する
予言の鐘
化学的な黒い雨が
この地を濡らす
理性と欲望を
秤にかけ眺めている
渦巻く混沌の中で
ほら鳴り響く
世界が壊れてゆく音
僕らがここにいた
証明はもう何処にもありやしない
死んだピアノで奏でる
終幕のプレリュード
滅びの旋律に導かれ
やがて全てが終わる
眠りにつくその前に
メテオ・コンサート
僕らが存在したこの世界で
君とラストワルツ 踊りたい
|
|
|