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四角い窓の向こうの夢
作詞 朝陽夕夜
部屋の四角い窓開けて
夕暮れに飲まれる 街並み見ていた
片隅に揺れるオレンジ
静かに流れる 二人良く聴いた歌

いつまでも傍にいるなんて
安っぽい言葉 今は愛おしくて

ただ ただ 好きだった
手を繋いで 違う誰かと
歩く君が微笑むなら 僕も笑うよ
朝が来て 目覚めるよう
夢のひとつ 消えてゆく


愛されたい 鈍った感覚を
取り戻したく 誰かを求めていた

空回りして辿り着く答えは
いつだって 君の代わりなんていないこと

今も 今も 君が何処かで
あの頃みたいに ベランダから
夕焼け見ているなら 傍にいさせて
ほら もう両手は空っぽのまま
夢のひとつ 願うことは罪でしょうか?


朝が来て 開いたままのドア
書置き一つ 「ありがとう」
笑って 崩れて そして泣いた

ただ ただ 好きだった
手を繋いで 違う誰かと
歩く君が微笑むなら 僕も笑うよ
朝が来て 目覚めるよう
夢のひとつ 消えてゆく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2008/08/09
ジャンル
カテゴリ 紊掩
コメント 止まることを知らない時間が残すモノ
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