|
|
|
道化の檻
|
作詞 ポターン |
|
この心は嘘吐き
道化の顔の仮面の一部
吼えるのは真夜中
誰も聞いていない真夜中
呼吸の音が五月蠅くて鬱陶しくて
部屋の明かりも窓の光も
全部が疎ましくて
私の仮面を剥いでください
このままでは
このままでは
きっと
道化の顔に疲れて
貴女の心を侵してしまいます
私の仮面に許しをください
このままでは
このままでは
きっと
道化の顔に紛れて
貴女を汚してしまいます
この心は檻の中
仮面の下には真実の顔
啼く声は高く
誰にも覚られぬほどに高く
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|