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さよならの言葉
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作詞 あかざ |
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夕闇迫る頃 途方に暮れそうだった僕
不意に差し込んだ眩しい優しい光
世界の果てまで行ける気がした
さよならの次の言葉を探している
このまま背を向けるなんて僕には
出来ないから
もう一度笑ってほしい あの日のように
決して独りじゃないと信じさせてくれた
君の笑顔
ふわり香る風 空に薄く広がった雲
寝そべり見上げては同じ夢を描いた
誰かを信じること 初めて覚えた
「大丈夫 君がいなくても」 強がってみる
少しだけ震えているけど
もう歩き出さなくちゃ
流れ行く季節が人に与える痛み
その意味がいつの日か分かるまで
迷いは無いよ
君が笑う 僕も笑う
さよならの言葉でさえもいらないと気付く
運命を手繰り寄せてきっとまた
出会えるから
確かめる強い想いが永遠に変わる
昨日までの自分を越えた心にあるのは
僕らの約束
消えない光
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