|
|
|
あなた
|
作詞 nuco |
|
ゆっくり歩く毎日にあなたは不可欠だと
幸せすぎるあたしには気付けなかった
本当に大切なものは失ってから気付く
そのことに気付いたのは失ってからで
高速道路の外灯がぼやけるよ
視界が歪んでしまうよ 泣いているのかなあ
この小さいあたしの体いっぱいの想いはあなたへで
空回りしていたんだね いつまでも これからも
人生を懸けるなんて よく言ったもんだけど
本当だから ただ愛しているそれがあたしのこれから
右も左もあなたへの好きが積もっていて
それなのにあなたはあたしの前にいない
心が痛むな 外は雨が降り出した
どうしてかあたしの目には涙なんか許されない
あなたは優しかったからあたしは沢山泣いていた
寄りかかる人がいないだけで ほら だめだなあ
一生は慣れないなんて なにを見ていたの?
あなたはずっと 悲しい苦しい顔をしてたのに
この声が届いているだろうか あなたに
一生届くことは無いのは十分知ってる
だけどただ歌うよ 叫ぶよ
あなたにだけ 届くように
|
|
|