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夜明け凪
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| 作詞 u-my |
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目障りな朝が来たよ
柔(やわ)い星が帰っていく
まだ戯れていたいと
あなたの吐息が漏れる
ごめんね もう行かなくちゃ
誑(たぶら)かしたこの手を許して
引きずった音も残さないから
思い出さないで
受けた熱も そのままどこかへ
葬ってしまえばいいから
夢に見た夜は捨てた
もう 来なくていいように
今のわたしでなければ
わたしが見えていなければ
きっと 泣かなくてよかった
撫でた夜はこのまま忘れて
女々しく縋るつもりもないから
踏み潰していい
触れた体を このまますべてを
ねじ伏せてしまえば終わる
白く帯びた海の果ては
まるで呼ぶように うねりを上げて
鳥が続けて鳴いたなら
裸足で駆けて もう帰らないよ
誑(たぶら)かしたこの手を許して
引きずった音も残さないから
思い出さないで
思い出させないで
受けた熱も そのままどこかへ
葬ってしまえばいい
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