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紅花の花束をきみへ
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作詞 夜来香 |
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さようなら大好きなひと
愛することができなくてごめんなさい
もらった温もりの半分も返せなくてごめんなさい
さようなら大好きなひと
きみがくれる優しさが心地よくて
もう優しくしないでと何度も涙を流しました
最低なわたしにきみは
泣かないでと言い笑うのです
出会うのが何年前でも
生まれ変わったふたりでも
きっと結ばれないんだと思う
ただ手を握って
それだけで
切なさを分かち合うんだ
さようなら大好きなひと
愛してると言ってくれてありがとう
嬉しくて苦しくて言葉は喉からでてこなかったの
さようなら大好きなひと
最後のわがままを許してください
次に会えるときはお互い笑いあえると信じています
最低なのはぼくだなんて
泣きそうな顔で笑うのです
出会うのが何年先でも
約束されたふたりでも
きっと結ばれないんだと思う
ほほに触れる手が
震えてた
気付かないふりをしていた
雨が降っていたら傘を半分こするけど
ふたりで1つの傘は持てないんだ
だからまたわたしが泣いてたら
傘を傾けてほしいの
さようなら大好きなひと
愛することができなくてごめんなさい
さようなら大好きなひと
最後のわがままを許してください
さようなら大好きなひと
紅花の花束をきみへ贈ります
さようなら大好きなひと
どうか幸せになって
大切なひとを大切にしてください
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