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消え行く感情
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| 作詞 Yuki |
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待ってよ 待ってよ
もどかしい足取りで追いかけた
それは虚像で確かな過去
わかってた 消える君の残像
在ったはずの僕は 薄れてく
僕の君は 既に消え行こう
微笑む顔も 恥らう顔も
僕だけのモノ 既に消え行こう
触れたソレは虚しくも
僕を弾き 振り払う
拒絶の言霊聴きいたとき
それが始まりか
Who drove it mad?（狂わせたのは誰？）
細い指は首を伝う
What is it that broke?（壊れたのはなに？）
掠れた息を髪に感じ
Which is lost what?（失ったモノはどれ？）
Ah... さようなら
愛を囁いたその唇は
確かに在ったはずなのに
それは過去の幻想で
君の中では朽ちたもの
アリガトウ アリガトウ 紡ぎだして
僕の中では 何も変わらず
いらないよ いらないよ 紡がれだし
僕の中では 音を立てたよ
重く暗く広がりだした狂気
出来たんじゃない 広がった
淡く優しく包み込んでた慈愛
減ったんじゃない 消えたんだ
手にしたかったそれは
今になると邪魔で
欲しくなかったそれは
今になると必要で
崩れたのは今じゃない もっと前 もっと過去
消えたくて笑った僕は消え 願うのは消すこと
ねぇ 痛いよ 苦しいよ
終わりにしよう
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