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築きしモノの下で
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作詞 rast |
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必死に必死に足りない心を
追い求め落っこちた
全ての心が泥水に埋もれて
汚れき雲から空の奥底に
風の便りを宙から消し去るんだ
すべてに嫌気が差し
哀れに沈む空を
眺め 眺め 築きしモノはただ一つで
口にするのは嫌だから
心に納めておこう
それか君のふところに・・・
無駄な感情はいらない 悲しさ虚しさ憎しみ以外の感情を
ただ生きるだけなのに・・・
走って走って満たない心を
追いかけ転んだ
傷口を隠しながら無口で
曇った陽に手をかざして
君の便りを待ってるんだ
自分に嫌気が差し
哀れに沈む空を
憎んで 憎んで 築きしモノはタダ一つ
口にするほど勇気のない
僕の心の奥底に
それか心の闇底に
全部 オレがやる
君の手など借りない
言い捨てる言葉が無情で
君の背中をみつめながら
自分に嫌気が差し
哀れに沈む心
虚しさ だけが オレをはやし立てる
すべてオレがやる
君に手など借りない
心奥底で叫ぶ
闇に浮かぶ君の背中が
大きく眼(まなこ)に映るようで・・・
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