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僕の唄
作詞 コウスケ
窓の外を見たら 暗い空に暗い僕
手元に目を戻し 文字が並んだ紙屑
鉛筆を回して 何時間も考える
君に届けばいい でもすごく難しいよ

どうしても君に伝えたい
でも言葉には表せない
こんなにも単純なのに
口からは何も出てこない

だから今ここに綴る 本当の僕の気持ち
折り曲げるこの指が 手にするのは何だろうか?
もう一度この思いを 君だけに届けたい
そして今日また始める この歌を造り始める

この硝子の心 砕くのは僕か詩(うた)か
守るのは僕か それとも守るのは君か
紙を破りすぎて 最後の一枚になる
後戻りは出来ない 文字を書き始める

言葉を繋いでく力を
今僕に与えておくれ
こんなにも切ないのに
現実は何も変わらない

逃げ出した辛い過去も 追いかける夢の未来も
全部僕だからもう 涙なんか流さないで
例えもう二度と来ない 戻らない希望あっても
泣かないでまた明日が あるからさ逃げぬ明日が

窓の外を見たら 暗い空が切れてゆく
光がそっと僕に 笑いかけた

だから今ここに綴る 本当の僕の心
目の前に並べてる 文字が僕に微笑んでる
重ねられた思い募り 少しずつ輝いてく
この歌が届けばいい ただ君に届けばいい

この歌が僕に勇気と 希望を送ってくれそうだ
もう一度信じるよ もう一度信じてみるよ

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公開日 2008/09/06
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カテゴリ 綽吚
コメント あなたも、歌を描く時、こんな思いしませんか?
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