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大きな花と小さな種
作詞 akura
大きい子犬と小さい子犬 そう 一緒に歩き出す
栗色の毛並みをなびかせながら 踏ん張って歩く影
水溜りを飛び跳ねては キレイに着地
キラキラ光る 四つのビー玉は 前だけを見ている

いつかこの先に 崖があったら どうする
そんなの決まっているだろ 二人で進むんだ
いつかこの花の 名前も忘れ 君も忘れたら
必ず思い出させてやるから いつだって一緒だ

目の前が暗い霧で覆われたって 心配ない
だっていつも一緒だった そうだろ これからもずっと

大きいものと小さいものを振りながら 力いっぱい踏みしめる
夜は互いに寄りそい語り合う 朝になったらあくびを2つ
再び先の見えない地を翔る 疾風のごとく
吹き付ける風 全身で受け止め 後ろを振り仰ぐ

何か聞えたんだ 誰かの鳴き声か 誰なんだ
それは君自身の泣き声だろ 聞こえたよ
何か見えたんだ 黒い靄が動いてる 大丈夫なのか
そんなことがどうしたの 今更弱音を吐くのかい

小さい不安だって確かに感じる 頑張って
解決策はいつだって よく見れば ほらあっただろ
           
足りないところは補っていくのさ 二人で一つのものだから
支え合って歩いていこう 鼻歌鳴らして前を見ろ

確かに続いているこの空を見上げ
楽しさがこみ上げてくる心を育てよう
始めは小さな種なんだ 輝く花の種なんだ

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公開日 2008/06/22
ジャンル 荅鐚鐚
カテゴリ
コメント (身長が)小さい自分と大きい友人を犬に例えて、犬の鼻を花とも引っかけました。
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