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「sword of ignorance」
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作詞 結言猫 |
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立ち上がる事すら忘れたなら 心を見渡そう
汚れた驕りやうぬぼれの下に
埃を被った剣(つるぎ)がある
それが何かを思い出したら研ぎなおそう
使い込んだ柄の先の刃は
どこまでも鋭く照り光る
知らぬ間に不安で体を固めて
進むべき道の前で震えてる
扉も開けていないのに いったい何に怯えてんだ?
sword of ignorance無知こそ本当の強さ
無駄な知識や不安は剥ぎ取って 走り出そう
sword of ignorance無知こそ先の通行券
恐れを捨てる誇りを浴びて 突き進もう
高い壁に歩みを止められても 剣を振ろう
どの壁もきっと恐れを捨てれば
容易く崩れ去るだろう
何かをどこかで落としても 止まるなよ
いずれ道の先 普通に前を向いていたら
きっと後から付いてくる
知らぬ間に無知の剣を置き去りにして
雑音に丁寧に相づち打ってる
本音を殺して黙るのは
「あきらめ」とは違うだろう?
sword of ignorance無知こそ本当の強さ
何色にも染まらぬ心を武器にして 前へ
sword of ignorance無知こそ道を示すもの
倒れた拍子にふと刃先に写る 乾かぬ瞳を―
捨てた本音を撫でてやれ ひっきりなしに夢を吐くぞ
一つずつ形ある姿を与えに行こう
大剣を持って―
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