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見えない僕
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作詞 жEl Rioж |
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明日を信じれない
自分すら信じきれない『僕』に掛けてくれた君の言葉
それが胸に響いた 響いたんだ
神など信じちゃいない
信じようともしなかった『僕』が思い出した言葉
それが心を埋めた 埋め尽くしたんだ
涙の量は楽しさと比例するんだ
これは疑いようのない事実なんだ
だからほら 手を差し出して
誰も君を裏切れない
ほら さぁ 行こうよ
誰かを照らしたい
『僕』を君が照らしてくれたように
今度は僕が誰かを照らすんだ
それが、それこそが僕が君に出来る恩返し
そして償いなんだ
止めるなよ
無駄だと一番分かっているのは君だろう
僕にはこれしか道がない
全てを失ってしまった僕には
呆れたため息を吐き出した君
苦笑いでもいいから僕を見送って欲しかった
望み過ぎかな 望み過ぎなんだろう そうなんだ
夕闇の咲く道を辿って行こう
そうすれば助けを求めてる人の場所に辿り着けるだろう
もしそこに誰もいなかったら? そんな事はどうでもいい
考えれば良いだけなんだ
響く君の声 振り向いた僕
そして聞こえた「いってらっしゃい」
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