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烏兎匆匆
作詞 ばりざん坊
並木茂る中に佇む仔
幼心地付かぬ雛鳥と戯れた
暗雨湿り歩いた細い道
光照らす雲を掴むと手から消えた

指に絡む煙霧 束の間に縫った紬
歩む道を無くし 糸を縫い縋り泣いた
傍観者「扞禦は無効!」

頻りに繋いだ糸はすぐに縺れ落つ
苟合の雛は笑みを浮かべ去って行く
灰と化した紬は体に締めつき
躓いて転んだ身は烏兎匆匆


地に沈み見上げたその高並木
枝を見ると煌めく赤色の眸
囁く言葉に仄めかされて
目を瞑ると陰が陽に消えた

辺りに響く声 澄まし聞こえる罵言
幾万の笑みを浮かべて 暁は身を燻り焦がす
聴衆「烏は跳梁!」

発つ鳥遠く空の彼方に消えて往く
嗄れた声で呼んでも顧みること無く
矜持は渣滓となり枯葉と共に散り敷く
日日並ぶ流れた身は烏兎匆匆

糟糠を喰らい刹那の喜び求め
昔の友を呼んでも声は無く
歩いてゆく者を見詰めては泣き
この日々は耐え難く烏兎匆匆
この日々は耐え難く烏兎匆匆



---読み方---
佇む(たたずむ)
絡む(からむ)
煙霧(えんむ)
縫った(ぬった)
紬(つむぎ)紬糸で織った絹織物
縋り(すがり)
扞禦(かんぎょ)守り防ぐこと。防御。
頻り(しきり)
縺れ(もつれ)
苟合(こうごう)みだりに迎合すること
躓き(つまづき)
烏兎匆匆(うとそうそう)月日のたつのが早いさま
燻り(くすぶり)
煌めく(きらめく)
眸(ひとみ)眼球の中心にある黒く丸い部分
囁く(ささやく)
仄めかす(ほのめかす)
跳梁(ちょうりょう)悪人などが勢力を伸ばし好き放題なふるまいをすること
嗄れた(かれた)
瞑る(つむる)
陽(ひだまり)
顧みる(かえりみる)
矜持(きょうじ)自身と誇り
罵言(ばげん)ののしる言葉。悪口

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2008/06/09
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カテゴリ 腓鞘馹
コメント 昔と今は違う
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