|
|
|
白のための黒
|
作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
|
牧師は今日も お祈りをサボった
彼にとって 週末のフェスタは
特別なんだって みんな知ってる
屋根の上の猫が 欠伸して
勇敢な正義が下されるのさ
君と同じ色で産まれていたら
見える風景はきっと違っただろうけど
君と同じ家で暮らしていたら
こんな風景は見れなかったかもね
大人は恐怖で そこを動けなかった
昼間の空 巨大なシャンデリア
暴力的な光に 包まれる
風せいで右手が 飛ばされて
勇敢な正義が下されるのを
待てなかった
少年のようだ
君と同じ色で産まれていたら
見える風景はきっと違っただろうけど
君と同じ家で暮らしていたら
こんな風景も見れなかっただろう
真っ白と真っ黒は真っ青になって
真っ白と真っ黒は真っ先に手を繋ぐ
真っ白と真っ黒は真っ青になって
真っ白と真っ黒は真っ先に名を呼んだ
酷い雨に打たれても
あの銃弾に撃たれても
子供たちは育つ
あの日のこと 誇りに思うよ
愛すべき誰かに愛されながら
守るべき誰かに守られながら
君たちは今 顔を見合わせた
|
|
|