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気づいたとき
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作詞 迷子の猫 |
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人のこと馬鹿にして平気でいる自分がいる。
何故こんなにもボクは平気でいるんだろう?
ずいぶんボクは馬鹿にして
加えて自分も馬鹿にする。
何故こんなにも気持ちがいいんだろう?
数えたらきりのない
馬鹿にした言動が
ボクの脳裏をよぎったんだよ。
何故だろう。
ボクは君だけを
けなさず、ただずっと見ているよ。
どうしてボクは
君をけなさずに
ただじっと見ているのだろう。
ボクはただ君を見る。
君を見て、人をけなし。
うらまれているボクは
何故こんなに平気でいられるのだろう?
多分それはきっと
ボクは君がいたから
平気なのだろう。
素直になれずに人を
けなして加えて自分をけなす
どうしてボクは
君を見ているの?
自分でもわからないこの気持ち。
君が好きだから?
気づいたよ。ボクは君が好きだ。
だけど、何で気づかなかったのだろう。
だからボクは
君を見てたんだ。
気づかなかった自分を
けなさずに
なんで今度は
けなさなかったの?
考えてもわからなさそう。
君にキモチを伝えたい。
「君が好きなんだ」
返事などわかってる。
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