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曖昧になる境界線
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作詞 やまっと |
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貴女が好きだ、と
何度も繰り返していたのに
本来の色を忘れて
色あせていく想い
それでも
決して消える事はなく
あるいは
消したくはない想いで
自分でも曖昧になる境界線
「こんなに好きなのに…!」
いつからか、
自分に言い聞かせるようになった
好きなのに
好きなのに
好き?なの、に…
ただの押し付けなのではと
思い上がりなのではと
貴女の心が視えなくて
嫌われたのかもなんて
不安になったりして…
だけど
貴女が好きだから
好き、なはず。だ から…
「貴女が好きだ」
「世界で一番美しい」
「誰よりも愛してる」
今宵も僕は
貴女の耳元で囁きながら
これで正しいんだ、と
自分にも言い聞かせる…
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