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怠惰の果てに
作詞 蒼色
自分の部屋で
彼はふと今後を考えてみる
下らない思考が頭をよぎって
光の道を歩けるかと思うけど
彼は結局地面に伏せているだけ

彼を取り巻く家族は
「一生懸命努力しなさい」
いつも彼に言い聞かせている
そんな言葉がイヤになるけれど
夜にはその言葉の意味を諭して
結局また地面に伏せるだけ

年老いたとき彼も悔やむだろう
そして同じ事を伝え続けるだろう

怠け者は結局怠け者
退屈なことには耐えられない
光の道が敷かれないことはわかっても
いつかきっと何かを得るだろう


自分の部屋で
彼はふと今後のことを考えてみる
「現在」が邪魔をしてくれて
飛翔できる気にもなるけれど
彼は結局地面に伏せているだけ

年老いたとき彼も悔やむだろう
そして同じ事を伝え続けるだろう

怠け者は結局怠け者
退屈なことには耐えられない
飛翔なんかできないことはわかっても
いつかきっと何かを得るだろう

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公開日 2008/05/06
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コメント 皆さん初めまして。ここにこうやって投稿するのは初めてですが、感想批評などお待ちしてます。詞のアピールと全く関係ないですけど……。
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