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怠惰の果てに
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作詞 蒼色 |
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自分の部屋で
彼はふと今後を考えてみる
下らない思考が頭をよぎって
光の道を歩けるかと思うけど
彼は結局地面に伏せているだけ
彼を取り巻く家族は
「一生懸命努力しなさい」
いつも彼に言い聞かせている
そんな言葉がイヤになるけれど
夜にはその言葉の意味を諭して
結局また地面に伏せるだけ
年老いたとき彼も悔やむだろう
そして同じ事を伝え続けるだろう
怠け者は結局怠け者
退屈なことには耐えられない
光の道が敷かれないことはわかっても
いつかきっと何かを得るだろう
自分の部屋で
彼はふと今後のことを考えてみる
「現在」が邪魔をしてくれて
飛翔できる気にもなるけれど
彼は結局地面に伏せているだけ
年老いたとき彼も悔やむだろう
そして同じ事を伝え続けるだろう
怠け者は結局怠け者
退屈なことには耐えられない
飛翔なんかできないことはわかっても
いつかきっと何かを得るだろう
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