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セピア
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| 作詞 tubasa |
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どんな鮮やかな色彩も
いつかは褪せてセピアに染まる
永遠の色彩などない
昔はよかった
そんなことを哀愁混じりに呟けば
あの鮮やかな記憶（いろ）は
一度に失せ 思い出となる
記憶の糸を 辿ろうなどとは思わない
その念が 全てを埋もれさせていく
いつしか 思い出すこともなくなる
どんな鮮やかな記憶も
褪せて懐かしむようになる
そうして記憶の渦に飲み込まれる
奥へ 奥へ仕舞われていく
永遠の色彩などはない
Everything is dyed to sepia
あの時は…
なんてことを言い始めれば
記憶の枷は外れていく
そしていつしか 思い出となる
古い思い出は 思い出せない
思い出は日々増えていくからだ
でも 一番大事なことは…
どんな鮮やかな記憶も
時間が解決していく
忘れるわけじゃない
ゆっくりと時間が解決していく
永遠の色彩などはない
Everything is dyed to sepia
一番大事なことは
それは一番大事なところにある
しっかり体が覚えている
はっきりと胸の中にある
セピアに染まっていく
Everything is dyed to sepia…
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