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季節外れの桜
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作詞 せふぃ |
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僕は何をしたいんだろう?
そんな疑問だけ
どっかで寝違えたみたいに
ずっと僕の方を見ている
疑問の山にうずもれた答えを
見つけることが
ある意味僕にとっての答え
春がくれたクイズなのかな
気分転換に
もうすぐ夏になる空の下
飛び出したら
春の終わりにただ一つの桜を見た
こんな季節になぜ君は咲いているの?
答えのない問い 諦めて帰ろうとしたら
確かに聴いた「ただ咲いていたいから」って
君は何を見てるんだろう?
そんな疑問だけ
悲しいほどずっと真っ直ぐに
僕に語りかけてくる
雨が降っていた
そして気づいたこと
泣いていた 手を握りしめていた
涙で滲む舞い散る桜に吹かれて
君と過ごした春をずっと思ってる
手ですくい上げた 零れた僕の涙だけを
心にしまい ずっと笑顔でいようと思った
いつまでも君に寄り添う僕を
君はどう思っているかな?
気づいたら
また疑問が生まれてきたね
涙という答えをあの日に落とした
もうすぐ夏なのに 雨はとても冷たいかな
春の終わりにただ一つの桜を見た
こんな季節になぜ君は咲いているの?
答えのない問い 諦めて帰ろうとしたら
確かに聴いた「ただ咲いていたいから」って
「ただ咲いていたいから」って
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