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やくそく
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作詞 KA1 |
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笑う君を背に見て
思い知らされる
僕には何よりも遠い
星のような存在だと
同じ空間にいるのに
何故か君とは違う
隔離された場所にいるような
そんな気さえしてくるよ
覚えてないんだろうけど
誰よりも近かったのに
砂で作ったトンネルの中に
通した手と手を繋いだら
覚えたての二人きりという言葉
使った笑顔の君がいた
ほらね できたよって得意げに
言っていたのも忘れたの?
帰るときは手を繋いでた
幼き日の僕ら
忘れちゃ駄目だよ
言ったのは君なのに
時を経ただけでしょう
わざとそうしているの?
意味も知らずにアイスルなんて
約束したんだ
過去にこだわらない君が
何故か寂しそうに見えたのは…
思い違いをしているのかな
忘れてなんかないのかな
なんて期待の花咲く僕の胸
不安の影もあるけれど
名前を呼ぼうとして気づいたんだ
呼び合ったことなんてなかったよ
少しすれ違っただけなんだ
勇気を出して近づいた
空が青い理由わかる?
僕が初めにかけた言葉
覚えているかは賭けだった
君の笑顔が物語る
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