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戦争
作詞 そひ
昨日空襲があった
無我夢中で逃げた
なんとか生き延びられた

近所のいつも口うるさいおばさんが亡くなった
家の前を通っただけでも
「あら、どこ行くの?」って声を掛けられて
今日からはそれが無い

お父さんは
今日もお国のために戦っている
帰ってきたら
笑顔で迎えてあげるんだ

お母さん そんなに無理しないで
私も手伝うから
大丈夫 お父さんは帰ってくるよ


北の空が 街がオレンジ色だ
空襲だ 逃げなきゃ

お母さんは 私を先に走らせた
「後で行くから」
無理だよ お母さん足が悪いのに
そうしたら怒られた
泣きながら怒るお母さんに押されて
家を飛び出した

押し寄せる人の波に流されて
一人ぼっちになっていた男の子
その子の手を引いて必死で走った

ふと空を見たら
焼夷弾が降ってきていた
火が服に燃え移って 熱い 怖い

でも これはお国のため
お国のために死ぬのは喜ばしいこと
絶対勝つもの 私の国は



でも

もう一度 お母さんのつくったおにぎりが食べたかったなぁ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2008/04/04
ジャンル 荅鐚鐚
カテゴリ 腓鞘馹
コメント 戦争のドラマを見て、書きたくなりました。
平和を願う詞 ではないです。
戦時下におかれた一人の人間を書きました。
そひさんの情報











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