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てるてるぼうず
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| 作詞 真皐 |
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雨音しか聞こえないこの世界 僕は選んで来たのかな？
生まれて初めてのこの仕事 少しハードル高すぎかな？
でもね、他の場所とは違う気がするんだ 暗くて悲しいこの世界
なぜか、僕を逆さにしようとするんだ なんでそんなに寂しげなの？
心の中 晴れそうも無い雨 僕はびしょ濡れになって
キミの過去も一緒にしみこんできたんだ
僕の体 初めて逆さまになった 悲しすぎて
雲を吸い込んであげたいけど 僕の雨も降ってしまったんだ
こんで僕が来たんだろう もうここから逃げ出したいよ
これも何かの運命なのかな？ 僕には少し重すぎるよ
それに、体が起き上がらないんだ 雨と思いがしみこんだ
あとは、上についてる糸を切るだけ 早く自由にしてよ だけど…
君の事 置いて行きはしないよ 最後の涙を見るまでは
雨上がりの虹を二人で見ようよ
コップの中 もうカラにしようか 雨やむから
溜めてた涙が溢れてきたなら 全部流してしまおうか
僕の糸は赤く染まっていたよ キミに繋がってたみたいだ
最後の雨音が僕に言ったんだ 『ありがとう』って
ここにサボテン置いていくよ 涙をあげすぎないでね
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