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優しさへ
作詞 暁充
忘れられない あの日の僕が
失ったひとつの愛で
臆病になって立ち竦む
何もできないまま

「前を向くよ。」最後の言葉を
つよがって言ったけれど
胸の奥で今日も、もがいている僕がいる

すべてを嘘にしてしまいたいけれど
それは愛なんかじゃないんだよ

形の消えた恋が
どうやって僕の胸を締め付けているの?
優しくさせてくれた
君はもういないはずなのに

「優しいね。」そう言われると
心が癒えて強くなれたんだ
同じように君を支えてきたね、あの日まで

日々を重ねていくうち
まためぐり逢える
そんな世界だから

愛したい 愛はいつも
この胸の中で今日も眠っているよ
急がなくても
いつでも生きてる
だからいまはそっと寝かしておこう

形の知らぬ未来へ
向かって歩いていきたい
人が放つ 愛の詩を
ひとつひとつ聴かないと…

愛したい 愛はいつも
僕の胸の中で今日も生きているよ
忘れないでね
君のこといまも
愛してる人がここにいるから…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2012/01/04
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カテゴリ
コメント 一見失恋ソングにも見えますが、自分の中の「優しさ」が欠けていたがために失ったものがあるのではないかと感じた時につくった詩です。-優しさという愛はいつでも胸の中で生きている。-
暁充さんの情報











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