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弱虫でいいから
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作詞 ж聖蝶ж |
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抱きしめたいほどに好きなのに
この想いは届かない
春夏秋冬 お前は俺の傍で
俺じゃない男の名前を出しながら
幸せそうに話す
辛すぎて笑うことしか出来ない俺は
ただの弱虫で
『お前との関係』
という言葉の鎖を解く事なんて出来ない
解いてしまえば
もうあの俺らには戻れないから
いつだって 何したって
俺らは一緒だった
その関係を崩す事に怯える俺は
ただの弱虫
お互い名前で呼び合うぐらい
何のイベントも一緒に行くぐらい
恋人じゃないのに恋人みたい
その関係を崩すのは怖いだけで
弱虫だって言われたって
否定も出来なきゃ
納得もしたくない
そんな俺は
やっぱり弱虫で
お前の幸せを近くで祈っている
お前の居ない人生なんて
考えられないから
考えたくもないから
やっぱり俺はこのままの弱虫で居るんだ
お前の幸せを祈る弱虫で
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