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仮面の女(ひと)
作詞 竹村由規
振り回されて付き合わされて今日も惨めな夜は
解けかけてる愛の結び目 直しにかかる
自分勝手な言葉囁き僕を困らせてみれば
何食わぬ顔をして君は家路に着いた
   
いつの日にもそのつくった笑顔に騙され続けた僕
素直そうに優しそうに振舞ってる仮面の女(ひと)
    
周囲(まわり)の人はいい女だと完全に騙されて
猫を被った女(ひと)ほど恐いものだと知らず
時に嘘泣き 時にワガママ 時にゴネたりしては
周囲(まわり)の人を巻き込んでまた家路についた

いつの日にもそのつくった泣き顔に騙され続けた僕
お淑やかに上品に装っている仮面の女(ひと)
 
僕が「別れよう・・」思わせぶりな言葉囁いたなら
「行かないで!」得意の嘘泣きの嵐が起こる
そのくせ自分は何度も別れの言葉囁いて
他に好きな人つくってまた家路についた
  
いつの日にもその身勝手な態度に振り回された僕
あれが欲しい これが欲しい 自分勝手な仮面の女(ひと)

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2008/02/29
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コメント 自己中心、傍若無人な女性。だけどなぜかほっとけない悲しい男を主人公に書いてみました。
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