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Body
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| 作詞 S-box |
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大事なものは 大事にしにくいように
世の中は動いているかもね
一度失ったものは
二度とこの手に戻らない
僕は自分の手を汚すことなく
大事なものだけ守ろうとしていた
けど それは
何のためにもならないことで
僕の手は 全てを抱えるには
あまりに小さすぎた
だから いつからか不器用で
体を盾にすることしかできなかった
分かってはもらえないかもしれない
いつだって笑っているから
でも 本当は
体も心も辛かった
君の幸せは何ですか
君の本当の顔はどれですか
君の行く先はどこですか
そして そこに
僕の姿はありますか
ここに来て 名前を呼んで
無理するなって言ってほしかった
寂しさは音を立てずに忍び寄り
僕の心に棲みついた
体は覚えていた
君の温もりを 手触りを
けれども 同時に身についていた
暗い未来を避けようとする術を
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