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愛猫から愛猫へ
作詞 愛猫
君をはじめてみたのは 浜辺のダンボールの中
君はちっちゃな声で 僕に向かって鳴いてたね

君をつれて帰ったときは みんなから反発を受けていたけど
そんなことは関係なしに 僕は君を一人でかわいがてったね

君はどこへ行ったの みんなずっとずっと待ってるよ
早く腹減ったって家に戻ってきてよ
家を出てから一週間 いまだに戻らないのはどうして?
他の家でかわいがってもらってるの?
たまには顔を見せてね いつでもいいよ ずっとずっと待ってるから


ボクは一番 君をかわいがってたね
君とボクはじゃれ合って 最後には君はひざの上で寝るね

今ではそんなことも無く ただただ帰りを待ってるだけ
早く顔を見せてよ 家族みんなを安心させてよ

君はどこへ行ったの みんなみんなずっと心配してるよ
早く体を洗ってもらいたいって家に戻ってきてよ
家を出てから一ヶ月 もうこの家には戻らないの?
どこでずっと見守ってくれてるの?
さよならも言わずに家を出て ずっと戻ってこないなんて・・・


今は友達の家から 貰った子猫をかわいがってるよ
その猫はとても君に似てるよ 君の生まれ変わりだと思ってるよ
名前は「こと」かわいいでしょ? 君は気に入ってくれた?
天国にいてもずっとずっと 僕らをそっと見守っててね

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2008/06/04
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コメント 実話です。かなしいっす。
歌詞書いてるときもぼろぼろと涙が…
動物、生きている、不思議。
動物、死んでゆく、不思議。
花も風も大地もそして大空も
みんなみんな不思議に成り立っている。


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