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時の足音
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作詞 takashio |
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僕の時はあの時のまま
止まってしまって
動かなくなってしまったよ
なんでかな?
君が居なくなってから
もうどれほどの
季節越えてきたんだろうか
まだほんのちょこっとしか
生きていない僕だけど
なんでかな疲れてきちゃったよ
君の写っている写真を見ると
なんだか胸が熱くなって
僕の心 動きそうで
だけど同時に涙が溢れてきたよ
なんでかな?
君が居なくなって
周りの環境もガラリと変わって
昔よくつるんでたダチ達も
いつの間にか遠くで笑っているよ
僕はまだ馴染めずに
塞ぎこんでばかりで
こんな人生やめちゃいたいと
本気で思ってた
そんなある日一人の子が
見かねて僕に近づいてきた
いつまで塞ぎこんでるんだ
落ちこぼれ野郎が 殴られた
その痛みで僕はハッとしたんだ
たしか前に君にも言われた言葉に
似ていたんだ
また僕は涙して殴り返したんだ
ありたっけの力振り絞って
全ての想いぶつけたんだ
そうやって絆は深まり
今となっちゃ最高のダチに
なって僕の道が開けた気がしたんだ
あの頃の
僕の時間はあの時のままだった
君の事思い出してると 今でも
胸が苦しくて 辛くて 泣きそうで・・・
だけど今は違う
此処でちゃんと生きていくんだと
この世界で新たな友と出逢って
そう決心したんだ
だから見守ってくれよ
僕の未来を 生き様を
遠い空の彼方から
再び動き始めた
僕の中の新たな時計は
しっかり前を見据えて
確実に時を刻んでいくよ・・・
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