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舞巫女踊りて
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作詞 E-L-E |
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「夜の守日の守に守幸へ賜へと 恐み恐みも白す」
踊れや 踊れ
妖かしの刻 沸きし炎
詠えや 詠え
命を灯し 導けや
黄泉路の宴
魑魅魍魎を昇華したりて
月に映るは
己が姿か 神を奉るは我が運命
「天に次玉。地に次玉。人に次玉。豊受の神の流を。」
枉事罪穢れを拂ひ賜へ清め賜へ
神楽の音色は艶なる宴を囲ひて
奏でし調べ とこしえの岩戸
我が躯と魂を召されよ
神の威厳に委ね給え
「布瑠部由良由良如此祈所為婆 死共更に蘇生なんと誨へ給ふ 」
舞いしや 舞いし
八百万の神鎮置て
詠えや誘え
神祝の言祭を為て
仇なる業を闇の彼方へ清め賜へ
人は則ち天下の神物なり
宇賀之御魂命と。生出給ふ。永く。神納成就なさしめ給へば。
神楽の音色は艶なる宴を囲ひて
天清浄 地清浄 内外清浄 六根清浄と祓給
八百万の神等 諸共に
「枉事罪穢 清め賜へと 申し立て奉る 小男鹿の 八の御耳を 振立て聞し食と申す」
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