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無虚
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作詞 あさり |
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ほんとのほんとに
本音を語れるわけがないじゃない
誰一人信用なんてしてない
でも
ほんとは聞いてほしい
誰かに聞いてほしいんだ
この気持ち 思い
パンパンに膨れ上がったこの感情は
行くあてもなくもれていく
誰にも気づかれずに
もしも誰かに必要とされるのなら
まだ生きる価値があるのかもしれないね
もしも誰かを必要としたのなら
誰かは価値があるとおもってくれるのかな
子どものように
感情をむき出しに出来ないけれど
感情をキレイに隠せるほど
大人でもないんだ
空気になって
好きなところを漂って
誰にも触れず
誰の目にも映さないで
ひっそりと生きてみたい
そして僕がいなくなったとき
苦しくもがき
涙を流しながら
僕の存在価値を感じ
死んでゆく人々を見てみたい
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