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時雨
作詞 愛くるしい。
 微かに感じた雨の感触で
 僕はここで生きてるって感じた
 
 無意識に生きることで 
 生きてることを忘れかけてた
 
 そんな自分に嫌になって
 浮遊していた生の確証

 時雨が降ったから家に帰ろうか
 確かなもの1つ手に入れて
 明日になっても変わることのない
 形の無いもの

 目を塞いで耳を澄ませば
 気付かなかった命を知ったよ

 呼吸する速度に反比例するように
 息絶える命もあるようだ

 小雨の後に架かる虹
 色とりどりの喜びを表す

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公開日 2008/09/19
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