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nature
作詞 どぶはまり
回った大地を
取り巻いた風 両目に沁みて
流した雫に 止まる両足
だけど寒くて また動いた


壊れた時代は
平凡でさえ 奇跡に変える
眠りに付く度 迷う現実
今の歩み その真偽が

もどかしいって 思った
命に 意味はあるって
動いてる 世界の
全てには 意味があるって

どうか


いつかは消える
知っていたって 足跡数えた
それさえ夢と 気付いたって
忘れるから 繰り返した

無くしたって 見つけた
答えに 意味はあるって
変わらない 結果の
道のりに 意味があるって

どうか


告げて


ねぇ 現実より 大きな奇跡は
きっと出逢えた 真実だろう

夢でもいい そうじゃなくても
ただ ここに居るよって 手を握って
世界の上に 立つことが
普通じゃないって どうか言って


強すぎる風 泣きながら
だけど探した 僕らは温度を

流れたって 刻んだ
足跡 意味はあるって
意味の無い 世界を
歩むのに 意味があるって


いつかは消えるんだ
知っていたって 足跡数えた
ねぇ 現実より 大きな奇跡は
きっと出逢えた 真実だろう

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公開日 2007/07/08
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コメント 夢であれ現実であれ手放すのは同じ。なら本当に意味があるのは…。
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