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いん石
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| 作詞 りくる |
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心の空は光がなくて
いつも夜ばかり見ている
無理に光を灯そうとすると
持っていたものを失うだろう
今日も明日も同じ
変わらない風が吹くだけさ
運命に逆らうというのなら
きっと違う風が吹くのだろう
この世界を恐れた
僕の脅えきった心に向かって容赦なく
運命を変えるいん石は振ってくる
殺されそうで逃げ回っていた
これが自分の選んだ道 邪魔をするな
孤独の殻を壊されるのが怖くて
向き合う事ができなかったんだ
心の奥の痛みは隠して･･･
存在は知っていたんだ
種類だって知っていたんだ
ただ関わろうとしなかった
まるで自分がなくなるようで
人間達を嫌った
自分ではない自分の悪魔に操られて
いつの間にか孤独になってたのだろう
流れ流れて辿り着いた先に
素直という名の終着駅 見えてきた
孤独の殻から抜け出すのが嫌で
見てみぬ振りをしていたんだ
心の奥の涙は隠して･･･
裏切られた痛みや
失った哀しみに
僕は疲れていたんだ
この光が見え隠れするうやむやな空から
運命はやってくるだろう
いん石という必然
自分の中に住み着いた悪魔は逃げて
いつの間にか仲間ができていたのだろう
見上げれば晴れた夜空に僕は
最後のお別れをしていた さようなら
孤独の殻を壊されてしまったせいで
また信じてみたくなったんだ
素直な心を思い出して･･･
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