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…うん。
作詞 Mary
 だんだん青く濃くなってく空の色
 強くなる陽の光
 とりあえずとかこのあとにきっととか
 忙しいフリをしてた

 ときどき頬に香る君の声しぐさ 払いたくなくて
 ただあの日からずっと 離れられずにいた
 もうこんな…

 雲も鳥も花の色も変わった
 もう歩き出さなきゃいけないのかもしれない
 誰も気付かない 僕も気付きたくない
 「進めなくてもいい覚えていられるなら。」


 風が運ぶ黄色の匂いに混じる
 白い綿毛握り締めた

 無くさないようにときつく結んだのに しびれて震えて
 隙間の空いた僕のただ大きな手から
 もうきっと…

 雲も鳥も花の色も眩しい
 僕は僕のせいでくすんだのかもしれない
 誰も気付かない 気付かないでいたけど
 「色が付きぼやけた君はもうわからない。」

 言い訳ばかりしてた これじゃもしも逢えたとしても
 遠くきっと輝く君には 影に溶けて見えないかも
 僕だって本当は 逃げたくない

 雲も鳥も花の色も変わった
 もう歩き出さなきゃいけないのかもしれない
 誰も気付かない 気付けないほど近くで
 君が小さな声で言った最後の言葉
 
 「その手で夢を掴んで、きっとまた逢おう。」




 

 

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公開日 2008/05/04
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コメント もう、後ろむいたり、しがみついたり、言い訳したり、全部捨てちゃおうよ。
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