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不感性
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| 作詞 ミキ コズエ |
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苦い顔して聞いてみた
いわゆる 別れ話
私 今
この人がどう感じてるか 考える余裕あります
今 あなた
傷付いてるだろうなとか ぼんやり思ってます
これは多分 いや絶対に 愛ではないらしい
誰か男がいなければ 不安だということもないし
友達とのおしゃべりのほうが やっぱ緊張しないし 正直
今度彼氏が出来た時
終わらせるのはこちらからにしてあげよう
どんな酷い言葉を浴びても良いよ
なんか あなたに言われても 傷付かないから
冷たいって言われても そうだから
可哀相なことをしました
優しかったけど
私 今
とりあえず彼氏いる自分に 安心してます
今 あなた
メール欲しいんだろうなとか 正直わかってます
これは多分 いや絶対に 人間失格じゃない？
一人でいたいってわけでもないし 愛する心はちゃんとあるはず
始まれば終わる 知っているから その理性を誰か壊してよ
今度の別れは長引いた
待たれても困るな ため息が出た
最後まで優しい人ってのもまた逆に
人間の自分が 申し訳ないと
あくまで理性で 哀しい言葉を飲み込んだ
「あんたじゃダメだ、
どう頑張っても好きになれない」
本当は本当は愛してみたいよ、死ねるくらい
今度の出会いを待つだけで
長く春は来ない とりあえず仕事
自分を見つめ直せば ちょっと情けない
人間ならば当然に 愛せるだろう人
まだ出会ってないだけならば良いな 本気で思った
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