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12色の風景
作詞 名残
春の木漏れ日 混み合う都会を映し出して
ガラス越しに見える景色
その日常を描きたくて 筆を動かす君がいる

言葉は要らず 完成されたのは彩られた
ガラス越しに見える景色
その平穏を線と点で 創り出された紙がある

君に描かれたその世界
希望・理想の具現化たち
そこに広がる綺麗な世界は
たった12色だけの風景

1人では気づかない価値がある
目だけでは見えない意思がある
12色では描けないその世界こそを
本当に美しいと褒めてあげておくれ



誰かに触れて傷つくことを恐れて
誰かの目線を意識しすぎて怯えて
そんな毎日 そんな現状 投げ出したくて…

綺麗なことばかりじゃないけど
汚いことばかりでもないから

1人では描けない明日がある
信じあい助け合う友がいる
12色では描けないその世界こそを
本当に美しいと褒めてあげておくれ



1人では分からない意味がある
たくさんの色を帯びた日々がある
心で描いた君のその世界こそを
本当に美しいと褒めてあげよう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2008/01/06
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コメント 私たちが見てる世界にはたくさんの色が存在し、それを視覚的に受けとめていますが、絵に描かれた世界はその中のたった12色しか見えてないということを表した歌詞です。
名残さんの情報











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