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ネオンライト
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作詞 がふ |
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砂の渦か渦潮かも判らないぐらい真っ暗
竜巻じゃないことは確か ゆっくり沈んでく感覚
まわるまわるぐるりぐるぐる ぐる
まわるしずむずぶずぶ
窓に映るは夜の街 ネオンライト 排気ガス
怖い怖い都会の空が窓すり抜け暴れるよ
苦しみに耐えればいつか救われるんだ
ねぇ そうなんだよね?
同じとこを廻ってばかりで出口は見えない
埋もれていくのが何だか心地良くなる
気付いてるよ このままじゃ世界と離れてく
だから何だっていうんだよ 何が悪い
ねぇ 渦の底に咲いた花
今はただ僕を癒せよ 例えばネオンライト
嘘にすがろうが真実を信じようが答えは闇
渦の底に行けば死ねるだろう
でもそれは虚しいほど遠い
前向きに生きようとして過去を置き去ったら
過去も今も未来も遠ざかって行ったよ
別にいいよ このままじゃ世界と離れるけど
どうせ妄想は溜息に吹き消されるから
ねぇ 僕を餌に膨らむ花
君は何処か
探したんだよ
答えは見えない
消えてしまったんだ
頭の中の螺旋は君へと注いで
埋もれていくのがだんだん心地良くなってる
わかってたよ このままじゃ世界と離れることぐらい
だから何だっていうんだ 目が開かないんだよ
逃げてるんじゃない 耐えてるんだ
そう思えば気持ちが楽
溜息に吹き消されるまで
ねぇ 渦の底に映した花
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