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小さな礎 大きな石畳
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| 作詞 u.hashimoto |
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小さな礎
おおきな石畳に
あなたを感じていました
か細い雨が降る日にです
そんな日にこそ
あなたを必要とする
弱虫な僕でした
いちばんあなたを
欲した夜でした
小さな礎立ちました
僕の中
おおきな石畳には萌黄色
苔むしたあかるい点々
陽がさしてきた
まだ
夕方はやい時間に
あなたと買い物に
行きました
まるで初めての朝を
迎えた様の
まばゆい夕暮れでした
夕焼けって
あんなにあかるいんだね
はじめて家族をみあげた様に
いいました
僕はそれまで
家族というものを忘れていたのでした
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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